2025年1月。私は株式会社西田仁勇を設立しました。
ちょうどその頃、「ChatGPT」という言葉はビジネスの場でもすっかり一般的になりつつありました。大企業ではAI活用の実証実験が相次ぎ、メディアでは毎日のようにAI関連のニュースが流れていました。
一方で、私がお話をうかがった中小企業の経営者・担当者の多くは、こう言っていました。
「AIが重要なのはわかっている。でも、何から始めればいいかわからない。」
「用途がわからない」が最大の壁
2025年時点の調査によると、中小企業でAIを活用している割合はまだ非常に少数にとどまっています。最大の障壁として挙げられるのは「費用」でも「技術」でもなく、「用途がわからない」という点です。
これは当然のことだと私は思っています。AIは汎用性が高すぎて、「何でもできる」と言われると逆に「自分には何が使えるのか」がわからなくなります。
まず「困っていること」から始める
私がお勧めしているのは、AIから考えるのではなく、自社の「困っていること」から考えるアプローチです。
- 毎日同じような文章を作るのに時間がかかっている
- メールの返信文を考えるのが億劫
- 議事録をまとめるのが手間
- お客様向けの資料を一から作っている
こうした「小さな面倒」こそが、AIで最初に解消できるものです。ChatGPTひとつあれば、これらのほとんどに対応できます。
「完璧に使いこなす」より「使い始める」
AIは使い続けることで、自分の業務との接点が見えてきます。最初から完璧に活用しようとする必要はありません。まず1つの業務でためしてみる。それが中小企業にとっての現実的な一歩です。
創業したばかりの当社も、すべての答えを持っているわけではありません。ただ、「何から始めればいいか」の整理を一緒にすることはできます。まずはZoomで30分、話してみてください。